見ているとつい興奮!ヘッドホン選び

2015年4月16日 雑記

久しぶりの更新となります。
お久しぶりです。

ヨドバシアキバへ

昨日は、前々から購入を考えていた新しいウォークマンを見に行くため、仕事帰りですが秋葉原のヨドバシカメラに寄っていきました。

ウォークマンは2008年頃から使っているモノがあるのですが、
16GBの容量ではやりくりがきつくなってきて、もうちょっと容量が大きいものがほしいなーと考え始めたのがきっかけです。

やっぱり家電量販店って久々に行くと面白いですね。時代の最先端に触れられるというか、こんなものもあるんだーと、好奇心を掻き立てられます。

その掻き立てられた好奇心のお陰で、一階のPCコーナーにてずいぶんと道草を食いましたが、ようやくオーディオ機器がある4階へたどり着くことができました。

ヘッドホンに目移り…

あわよくばウォークマンを買おうと思いつつ、オーディオフロアをきたはずなのに、
いつの間にか、ヘッドホンコーナーに目移りしてしまいました。

以前もヨドバシアキバでヘッドホンを買ったことがあるのですが、eイヤホンに並ぶ品揃えに驚愕したのを覚えています。ヘッドホンがフロアー一帯を支配する様は圧巻でした。

目的も忘れ、価格コムを見ながらヘッドホンを吟味し、最終的に「Sony MDR-1A」というヘッドホンに行き着きました。去年11月に発売されたばかりの、今一番人気のヘッドホンだそうです。話題のハイレゾにも対応しています。ただこれ、値段が二万円後半…高い。他にも下位互換でお手頃な「MDR-10R」というのもあり、そっちでもいいかなーと思ったのですが、やはり1Aの方が音域の広さや音質の良さを感じたので、妥協せずに1Aを買おうと決心しました。

いずれな!

そう、この日は衝動をぐっと抑え、なんとか気持ちだけを持って帰りました。高い買い物なので、衝動買いはやめておこうという、自分でも驚きの理性が働いたためです。

埃をかぶっていたQ701

帰ってからもじっくりヘッドホンを調べたりしていたのですが、
そのときふと目に入ったのが…半年前に買ったAKGのQ701。

これはネットの評判の良さにひかれて、MDR-1Rとの二択で悩んだ末に購入したものです。
ただこのヘッドホン、知っている人は知っていると思いますが、ヘッドホンアンプなどで環境を整えなければ本来の力が発揮されません。

ヘッドホンアンプについての詳しい説明は割愛しますが、とりあえずあるとヘッドホンの音を変化・向上させることが出来ますものと思ってください。と、いうわけで同時期にヘッドホンアンプ「Fiio E12」を購入したわけですが、あんまり違いを感じられなかった上に、頭に当たるイボが痛いわ、メガネとの相性が悪いわで、結局放置。アンプ共々に宝の持ち腐れとなっていました。

そのとき改めてQ701について調べたことも有りますが、もう一回試しに使ってみようと思い立ち、音楽を効いてみたところ、

え?すごくいいじゃん!

エージングで音が変わったのか、ただ心境の変化でよく聴こえるようになったのかはわかりません。しかし、コレを聴いた瞬間、

「MDR-1Aいらねえかなぁ」

と思ったのは確かです。それぐらい心奪われました。

Q701の実力

長所は何と言っても高音の質。
開放型なので篭った感じはなく、クリアでノビがよくとても上品ですね。基本的にAKGシリーズは中音~高音についての評価がとても高いです。

逆に欠点としては低音の主張が弱いということ。
メタルやロックを聞く身としてはここがネックでした。ただその部分はアンプFiio E12とコンポの実力で補っているため、今は全く問題ありません。前も同じ環境で聴いていたはずなのに、なんで不満だったんだろう?とつくづく思います(笑)

というわけでしばらくは、

コンポ→Fiio E12→Q701

という接続方法で音楽を楽しみたいと思います。

 

でもMDR-1Aのデザインかっこいいんだよなー…。(得意シルバー)
使わないかもしれないけど物欲を掻き立てるわー。


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