暗い声を変えたくてやっていること
昔からコミュニケーション能力が叫ばれていますが、その中で特に重要になるのは「声」。自信に満ちたハリのある明るい声は、聞く人を安心させ、元気にしてくれる。逆に小さく暗い声は、聞き取りにくいがゆえに誤解を与えてしまったり、不快に感じてしまう可能性が高い。
今回はそれを改善すべく、私が最近になって行っていることを紹介したい。
改善するポイント
まず心がけたいのが”腹式呼吸”。お腹から声を出すことである。暗い声の人は、往々にしてお腹から声が出ていない。これだと声を出す土台が不安定のため、声が震えたり、声の大きさが安定しないなどの心配がつきまとう。
腹式呼吸を意識したら、次に心がけるのは”抑揚”。声に感情をのせることだが、これが出来ることによって一気に会話に表情が生まれるので。ぜひとも習得したい。
具体的な練習
1つ目が、風船を膨らますように大きく深呼吸を吸い込み、一気に吐く。肺をダイナミックに動かすのを意識する練習である。心理的な緊張をほぐす効果もあるので、とっさにやってみるといい。大きい声を安定して出す人は、これが上手い。
2つ目が、スッハスッハと、口とお腹の動きを意識しながら動かし、そこから徐々に声を出していく練習。多分コレが一番効果があると思う。口を大きく開ける、腹式呼吸での会話を意識しながら行う。
3つ目が、大きな声で抑揚をつけながら音読をする。読むものは新聞のコラムでも、好きな本でも何でもいい。会話を意識した実践練習である。なるべくボイスレコーダーを用いて、自分の声を確認しながらやる。20~30分位を目安に。
今わたしが開発した練習法は上記である。まずはお腹を使うことを意識してやってみよう。
参照サイト
話し方に好かれる コツ があり!トレーニングで改善しましょう♪
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